女子高生はどうやって”アイドル”になっていくのか。

ある女子高生アイドルの活動を30代サラリーマンが追います。

JK,DREAM

女子高生成長記録

女子高生がアイドルになるまでの成長過程を追うことになった件

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このブログを始めた経緯

僕は都内の某企業で働く、いわゆるサラリーマンだ。

30代で管理職で、ローンと扶養家族がいる、どこにでもいる中年サラリーマンだ。

営業、企画などをメインにこれまで仕事をしてきた。まあ、そこそこ成果は出してきている方だろう。仕事はしんどいこともありつつも、楽しい。

 

そんな僕に、ひょんな事から仕事とは関係ない接点ができた。女子高生がアイドルを目指していく過程を追っていくことになったのだ。

 

経緯については詳しくは述べられないのだけど、知人が「アイドルをプロデュースする」と聞き、「なんとなく面白そう」という理由で練習風景を見学させてもらった。

 

僕は、アイドルについては一般的な興味と知識しか持たない。例えば、AKBと聞いたら何人かのメンバーが言えるくらいだ。でも、僕が言える人たちはみんな卒業してしまったらしい。まあ、その程度の熱量だ、ということだ。

 

そんな僕が何故アイドルなのかと聞かれると、本当に「たまたまだ」と言うしかない。仕事とは別に、何らかの活動をしたいな、と漠然と思っていて、サイトの運営とか文章を書くとか、そういうのは嫌いじゃないので、何かネタがないかなーと思っていた。そこにたまたまこの話を聞いて記事にさせて欲しい、と申し出たのだ。

独自ドメインとって、ワードプレスでサイト作ろうかとも思ったのだけど、はてなにした。シンプルだしね。リリースされたばかりのgoatでもよかったんだけど。

アイドルと女の子

アイドルー。

 

まだ十代の女の子たちが歌って踊って、その様子をファンが応援する。それくらいしかイメージはないのだが、こうして考えると、あの熱狂の本質はどこにあるのだろう。

 

そして、僕の興味関心は、当の女の子たちがどんなことを思っているのか、だった。

 

実際、初めて見学に行かせてもらった時、そこで必死に練習する二人の女の子は、踊っている時はともかく、ふとした時に見せる表情や”ヘン顔”をして遊ぶ様は、まさに「今時の女子高生」だった。

彼女たちは、何を考えているのか、彼女たちは、何を目指しているのか。

このブログで、僕のことを語ることはそうそうないと思う。

彼女たちの様子を、彼女たちに聞いた言葉を通じて、僕なりに感じたことを書いていきたい。

次回からは、彼女たちとのやり取りを書いていく。

 

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